こんにちは。
ミッテル開成店薬剤師のYです。
今回は、5/29より3日間開催されました第68回日本糖尿病学会学術集会についてです。
会場はタイトルにもあるように岡山県。
郡山から新幹線に揺られること約5時間、岡山駅に到着。
とても賑わいがある駅で高層ビルがたくさん。
多くの人に圧倒されながら学会会場へ。

今回の会場は西口エリアに4会場、東口エリアに2会場の計6会場ありました。
会場間は近く、学会などのイベントにもとても使いやすい場所でした。
学会開催中は晴天。さすが晴れの国おかやま。
学会の内容としては、薬局の薬剤師の視点で気になったところをメインで聞いていたので、話題になっていることに偏りがあるかもしれませんが、
・最新の持続血糖測定(CGM)
・インクレチン関連薬
・スティグマ・アドボカシー活動
・糖尿病性腎症
このあたりがとても気になる内容として聴講いたしました。
学んだことは、今後の地域医療に貢献し、周知していきたいと思います。
さて、学会の隙間時間や学会最終日の翌日に
岡山の観光をしてきたので軽く紹介したいと思います。
まずは食事。
岡山グルメとして食べたのは、デミカツ丼、カキオコ、ままかりずし、ぶっかけうどん。
他にも気になるものはたくさんありましたが、あまり時間がなかったので断念。
デミカツ丼はカツにデミグラスソースをかけた岡山グルメ。カツの和とデミの洋がマッチする和洋折衷などんぶりでした。

ままかりずしはニシン科の魚の「サッパ」を酢漬けしたお寿司。私は美観地区のお店でいただきました。青臭さも全くなく、お酢の酸味が程よく調和し美味でした。併せてぶっかけうどんもいただきました。カモ井さんのぶっかけうどんは黒豆のきな粉が練り込まれているうどん。もちもちなうどんで、少し甘めのつゆが絡み美味しかったです。

観光はまず岡山城散策。岡山城は県名の由来になるほどの影響があるお城で、本丸と天守閣を築いたのが小さな丘だったことから「岡山」がついたそうです。
そんな岡山城、目に留まったのは城の色。黒がかっこよく美しいお城。黒い下見板張りの外観から別名「烏城(うじょう)」とも呼ばれているようです。

次に電車に揺られて、倉敷に。倉敷の美観地区の風景は趣があり、川沿いの風景はレトロモダンな雰囲気で、別世界に行ったような感覚に。
そして川沿いの雰囲気はどこかで見たことがある雰囲気…

私の好きな実写映画、るろうに剣心でみたことある風景。
観光中は情報不足のため行っていないのですが、倉敷館前にある「中橋」周辺で撮影が行われたそうです。
聖地巡礼はできなかったのですが、美観の風景にはとても心が躍りました。
またいつかゆっくり観光に来たいと思います。
学会を通して新しいことを学び、観光を通して古き良きを学ぶ。
天候にも恵まれ、とても素晴らしい学びができた岡の旅となりました。