社員研修Ⅱ

今回の研修は『聴く』研修です。

研修のなかで、『きく』には、3種類の『きく』が
あると教わりました。

ただ、話を聞いているだけの『聞く』
相手の話に耳を傾けて話を聞く『聴く』
言葉を丸めて相手に尋ねる『訊く』
だそうです。

相手の話を『聴く』ことの大切さを学ぶための
研修をしました。
2人ペアで、1人は話をし、1人は話を聞く。
あるテーマで1分間話をする。話を聞くほうは
聞き方が3通り

①目線をあわせず、相槌をうたない、笑わない

②目線をあわせ、相槌をうち、笑顔で話をきく

③目線をあわせ、相槌をうたない、笑わない

というやり方で体験をしました。
やってみた結果は・・・

①と③は1分間が長くて長くて・・・話しにくい

②はあっというに1分が過ぎ・・

『聞く側』の態度で、『話す側』の話しやすさが変わることを
身をもって体験しました。

薬剤師の服薬指導の基本に共感的態度とあります。
共感的態度とは、傾聴と受容
相手の話にしっかりと耳を傾けることと、相手の気持ちを
理解しその気持ちを受け入れる。
服薬指導の基本である『傾聴』がしっかりとできるよう
心がけて、実践していきます。

郡山にある地域の健康コンサルタント 調剤薬局ミッテル からの
報告でした。

社員研修Ⅰ

『2025年以降も選ばれる薬局になる』という
方針を掲げ、新たな期がスタートしました。

『選ばれる薬局』になるために、何をすべきか考えました。
皆様に『ミッテルに来てよかった』と思っていただける応対
ができれば、これからもミッテルを選んでもらえるのではないか
と思い、 『接遇』の研修を行うことにしました。

先日、行った研修では、『相手の立場になる』ということで
盲目体験をしました。目が見えない状態で、介助してもらい、
外を歩きました。
体験してみると、目が見えない人の状態を想像していたより
怖かったです。体験をすると、目の不自由な方を
ご案内する際に気を付けることなどがわかり、
とても参考になりました。

この体験を忘れず、業務に活かしていきます。

郡山にある地域の健康コンサルタント 調剤薬局ミッテル からの
報告でした。