今回は、糖尿病関係です。
病態や薬についてはもちろん、血糖自己測定器の使い方やインスリン注射の
打ち方も学びました。
まずは、血糖自己測定器を使って、実際に血糖を測定しました。
指に針をさして、血液を絞り出します。針を刺した痛みはそれほどありませんでした。
絞り出した血液をセンサーのチップに滲み込ませると、血糖値が表示されました。
今回は食後すぐということもあり、少し高めでした。
次に、インスリン注射の打ち方です。
インスリンに注射針を取り付け、空打ちをします。注射の単位を設定し、
注射をします。実際に注射をすることができないので、人工皮膚に注射をしました。
自分の体に注射はできなかったので、針を刺した感覚を
体験することはできませんでしたが、
注射針がとても細いので、痛みはほとんど感じないそうです。
通常の業務では、実際に注射針を刺すということはないので、
貴重な経験ができたのではないかと思います。
郡山にある地域の健康コンサルタント 調剤薬局ミッテル からの
報告でした。