セミナー参加

 

東日本大震災の際、避難所で医師や看護師が患者さんの
体に触れ、状態を診ることができるなか、同じ医療従事者で
ありながら、薬剤師は患者さんの体に触れることは許されて
いません。
こういった緊急時はもちろん日々の業務の中で、患者さんの
体に触れて状態を知ることの必要性を強く感じています。

そんななか、郡山ではじめて薬剤師のためのフィジカルアセスメント
セミナーが開催されました。郡山市、田村市、須賀川市からの
参加者51名中、ミッテルからは11名の薬剤師が受講しました。

今回、聴診器を使って心音を聴いたり、手をとって脈拍を測定
したりしました。
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また、アネロイド型血圧計での血圧測定や、
HbA1c分析装置を用いてのHbA1c測定、血液凝固分析装置を
用いて血液凝固能を測定し、ワーファリン投与量を計算しました。
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今後、薬剤師が聴診器を持つ時代がくるだろうと言われています。
その時に向けて、今から勉強に励むことが大切だと感じました。

郡山にある地域の健康コンサルタント 調剤薬局ミッテル からの
報告でした。