今年もストーブを使う季節
になり、郡山市内某小学校
で教室の二酸化炭素濃度測定
を行ってきました。
まずは、授業開始5分後に測定
結果は、0.15%(1500ppm)
そして、授業開始20分後
結果は、0.30%(3000ppm)
二酸化炭素濃度は上昇。
教室等の空気環境調査の
判定基準には
『室内は0.15%(1500ppm)
以下であることが望ましい』
となっています。
二酸化炭素濃度を下げるため、
窓を開け、1分30秒が経過した
時点で0.10%(1000ppm)まで
下がりました。
そのまま、窓を開け続け
3分が経過した時点で再度
測定しましたが、0.10%(1000ppm)
でした。
長い時間窓を開けていても
二酸化炭素濃度がこれ以上
下がることはありませんでした。
ですので、1分30秒の換気で
二酸化炭素濃度は下がるので
短時間でも換気する必要性を
実感しました。
郡山にある
地域の健康コンサルタント
調剤薬局ミッテル からの
報告でした。