視力検査

安積店の薬剤師のHです。
視力検査の時、なんとなく見えるけど
答えていいのか迷う事ってありませんか?
例えば下の図のように見えた時




なんとなく右だとわかるけど、
ハッキリとはわからない。
これを答えたら、本当の視力よりも良い判定にされて
ちゃんとした検査にならないんじゃないか。
とか考えることってないですか。

視力検査で使うこの「C」に似たマークは、
ランドルト環と言います。
実は一般的な視力検査では、このCのマークが
どの方向を向いているか一瞬でもわかれば
答えてしまって大丈夫です。
なぜかと言うと、この視力検査で計っているのは
いわば「視力の最大値」だからです。

そもそも視力とは何でしょう。
日本大百科全書によると、「目の解像力であり、
実際には2点を2点として識別できる能力をいう」
とあります。
ちょっとわかりづらいですね。
例えば黒い点が1つだと、目が悪くてぼやけても
点が1つあることが分かります。


しかし点が2つあると、目が悪い場合は
これが1つに見えてしまいます。

ランドルト環のCの隙間は、点と点の隙間を意味しています。
うっすらでもぼんやりでも、隙間が見えているということは
2つの点をちゃんと識別できているということです。

ぼんやりとでも見えているのに、
「見えない」「分からない」と答えてしまうと
かえって正確な視力が測れなくなるので注意してください。
郡山にある地域の健康コンサルタント
調剤薬局ミッテル
からのアドバイスでした。