老眼

ミッテル安積店のHです。

小さな文字、読めていますか?

新聞の文字が読みにくくなったら、老眼の始まりかもしれません。

老眼は、年齢とともに目のピントを調節する力が弱まり、近くのものが見えにくくなる現象です。一般的に40歳前後から自覚する人が増えていきます。文字の大きさを表す単位にポイントというのがあるのですが、新聞の文字がだいたい9ポイントです。

ちなみに医薬品のラベルや説明書の文字の大きさは法律で決められています。

説明書などの文字の大きさは6ポイント以上、注意が必要な内容は8ポイント以上とされています。6ポイントは新聞の文字の2/3の大きさです。用法・用量や使用上の注意など、大切な内容が書かれていても、文字が小さくて読めなければ、正しく理解することが難しくなります。

下の図に書いてある文字が、年齢別の読める最小の字の大きさと言われています。

※図の大きさは、四角が高さ10cmです。一番小さい文字の大きさが6ポイントになります

薬の名前や飲む量、服用するタイミングを確認することは、毎日の健康管理に欠かせません。特にご高齢の方にとって、文字が見えにくいことが飲み間違いや飲み忘れにつながる可能性もあります。

では、どうすればよいのでしょうか。

必要に応じて老眼鏡や拡大鏡を使うことも有効です。スマートフォンで説明書を撮影して拡大する方法もあります。それでも見えにくいと感じたときは、遠慮なく薬剤師にご相談ください。薬の内容を口頭で説明したり、必要な情報を見やすく整理したりすることもできます。

誰もが必要な情報をきちんと受け取れるようにすること。

それも、地域の健康を支える薬局の大切な役割です。

郡山にある地域の健康コンサルタント、調剤薬局ミッテルからのお話でした。