油断できない冬の紫外線

こんにちは!富田店薬剤師のSです。

突然ですが皆さんはウインタースポーツ楽しまれていますか?

私はなかなかタイミングが合わず行けていないのですが、先日スノーボードを楽しんできたという知人に会いました。挨拶もろくにせず言ってしまった

“どうしたの、その顔!?”

そうです。クッキリとゴーグルの跡がついてしまっていたのです。

その方が言うには、冬だからと油断してしまった。と。

その気持ちは分かります。夏には一生懸命塗っている日焼け止めも冬になると疎かになりがちですよね。冬はそこまで影響ないのではとも思ってしまいます。そこで冬の紫外線について少し調べてみました。

下のグラフが2023年の福島県のUVインデックスです。

*UVインデックス:紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために紅斑紫外線量を指標化したもの。

引用:気象庁HP日最大UVインデックスの年間推移グラフ
引用:気象庁HP紫外線による健康被害の予防

どうでしょう。2月から10月は日焼け止めを推奨する値になっていますね。

なんだ、12月、1月は安心して外で過ごせるってなっていると思ったそこのあなた!油断は禁物です。UVインデックスはあくまでも上空から地上に向かう紫外線の強度になります。紫外線は反射するためそれも考慮しなければなりません。雪山でこんがり日焼けする理由がここにありました。

引用:気象庁HP地表面の反射と紫外線

なんと、雪の反射率は80%!!!これがあの日焼けの理由のひとつと考えられます。

これから積雪があれば雪山に行かなくても冬に日焼けする可能性があります。

そのため、冬でも普段から帽子を被る、日焼け止めクリームを使用する等紫外線対策が大切です。夏だけではなく一年を通して対策していきましょう。

また、当店ではノンコメドジェニックのNOVの日焼け止めの取り扱いもございます。サンプル品もございますので、お気軽にお越しいただき、お声がけください。

以上、郡山にある地域のコンサルタント調剤薬局ミッテルからのお話でした。

参考・引用:気象庁HP気象庁|紫外線のデータ集 (jma.go.jp)

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