市民公開講座(認知症)

こんにちは
社長の高橋です。

先日、「みんなで支える認知症
(自らができる予防法)」
~医師・歯科医師・薬剤師の立場から~
を受講してきました。

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郡山市から受託された「認知症初期集中
チーム」(郡山市内の3病院)が地域包括
支援センターを含めた合同会議を行って、
医療や介護、と特に、物忘れなどの相談に
応じているとの事でした。

 

Domani(ドマーニ)と呼ばれる、
認知症疾患医療センター(郡山市内の
2病院)は
「もしかして認知症」などの電話相談や
面接相談を行っています。

 

また、「郡山市福祉まるごと相談窓口事業」
は、郡山市の地区ごとに認知症の相談を
受け付けています。
このように、新オレンジプランが郡山市でも
着実に実施されてきて、大変心強く思いました。

 

また、食事の際、「噛むこと」が脳に影響を
与え、認知症の症状が軽減し、俳諧もなく
なってくるという報告がありました。
アルツハイマー病に罹患させたマウスの口に
歯周病菌を投与した群としない群と比較すると、
投与されなかった群の方が、認知症機能の低下が
著しかったとの報告もありました。
歯周病の治療が大切なのですね。


市民公開講座に参加して大変有意義な講演を
受講できて明日からの服薬指導に取り入れたい
と考えています。

郡山にある地域の健康コンサルタント
調剤薬局ミッテルからの報告でした。 

「酒とたばこ」について講演~学校薬剤師~

社長の高橋です。

郡山市某中学校において2年生、
約200名を対象に「酒とたばこ」
についての講演をしてきました。
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酒については、「耐性・依存・心身
へのダメージ、法律」など、また、
たばこについては、「煙、葉、成分、
身体、妊婦へのダメージ、法律」
などの講演内容でした。

終了してから、生徒からいろいろな
質問がありましたが、内容は、事前
に用意していたものではなく、私の
話を聞いての上での質問で、大変、
感心しました。質問の例を挙げると、

副流煙の方が主流煙より有害物質
の含有率が高いので、ガンになり
やすいのではないか?」

「マスクをすれば、副流煙を防げる
のか?」

「中学生が酒を飲んだり、たばこを
吸ったら、どのような罰則がある
のか?」などでした。

生徒たち、真剣に私の話に耳を傾けて、
メモをとっていたので、話す方も、
大変うれしくなりました。

郡山にある地域の健康コンサルタント
調剤薬局ミッテル からの報告でした。